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爪切り、耳掃除、足裏の毛のバリカン、毛のもつれなどをとき下毛を取り除く等の下準備を終えてからシャンプー、リンスへ。 肛門腺をしっかり絞った後、わんちゃんがびっくりしない様にお尻から徐々に濡らしていきます。 そして、汚れなど残らない様、しっかり泡立てて洗っていきます。 かゆがっている等など、何か気になられていれば、お気軽にご相談ください。 動物病院などで処方されたシャンプーの持ち込みもOKです。 |
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両手を使い、タオルでしっかり体の水分を取り除きます。 ドライヤーをあてすぎることを防ぐため事前に水分を取っておきます。 |
タオルドライの後、ドライヤーの温度に気を付けながら「スリッカー」というブラシを使って根元から乾かしていきます。 プードルなど毛が巻いている子はしっかりと被毛を伸ばさないとすぐ縮れてしまって仕上がりが綺麗にならないので特に気をつけています。 | |
そして、湿ったままだと、毛の中が蒸れて皮膚病になったり、もつれの原因になるので指や間や脇など、乾かしにくい所も念入りにします。 |
ドライヤーで冷風を入れてこもった熱を冷ましてからカットをはじめます。 コームで毛を立たせて、飼い主様のご希望にそえられる様、全体のバランスを見ながらカットを進めて行きます。 ハサミを持っているので、ケガをさせない様に気を付けています。一番、神経を使う所でもあります。 |
プードルやヨークシャーテリアなど、放置しておくと被毛が延々と伸び続ける犬種にとってトリミングは重要な意味を持ちます。 また、他の犬種でも、足裏の毛が長いとすべって腰を痛めたり、怪我の元になります。そうした事故を防ぐ事もできますので定期的なトリミングをおすすめしています。 |